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RNO--781
 11月 本科生講座
演題   【海岸浴とイルカ(鯨)漁発祥の館山】
  講師            館山観光マイスター   三瓶 雅延 先生
1体験からの【海岸浴】のすすめを南房総からの提唱
 「南房総、海からの贈り物」、1999年房日新聞に1枚の写真を200字で説明したシリーズのタイトルだ。館山湾にはきれいなサンゴ片だけでなくいろんな物が目に入る。イルカの耳骨、二枚貝・巻貝の化石、イルカや鯨の骨の化石縄文時代の土器の破片、黒曜石の破片・・・ 沢山の打ち上がり物がる。
海岸には人を駆り立てる魅力がある。この魅力が「海岸浴」だ。「森林浴」と同じく「海岸浴」も、身も心も健康になれるすばらしいものだ。
2イルカ(鯨)漁発祥のの地館山
 館山は日本最古のイルカ(鯨)漁が行われた地である。沖ノ島の海底に眠っていた縄文遺跡が証明されたところである。一万年前の地層からも数は少なかったが土器片とイルカの骨が出土した。約一万年前からイルカは日本人の貴重なタンパク源だった。1987年に発見、2003年〜2005年千葉大学文学部考古学研究室と県立安房博物館が調査し確認された。将来「沖ノ島遺跡」は国指定重要埋蔵文化財を目指すべきである。
3北限域サンゴやウミホタルの生息する館山の海の啓蒙活動
 北限域のサンゴやウミホタルの生息する館山の海はブランド品である。沖ノ島周辺0〜5メートルの海域は人と触れ合うことが出来るようなところに多くのサンゴが生きているサンゴの里海である。1996年8月29日夜9時,水深4メートルで生きているヘダミドリイシの群落で真っ赤な卵を放出したサンゴの一斉産卵を確認した。ウミホタルは館山市だけでなく南房総の観光資源である。ウミホタルの観察会は学校関係者の間でも高く評価されている。