Go Zitudai.HP
RNO--5208
 2016年 4月 聴講生講座
演題 【 彫刻を楽しむ ー彫刻の味方・作者の考えー 】
  講師 彫刻家・千葉県展事務局長 酒井 良 先生
 
講演要旨・内容
 日本の近代〜現代彫刻の流れを中心に解説
1 江戸から明治になって変わったこと
  宗教中心の作品から、生身の人間をテーマにした作品作り
  美術学校の設立 形を似せて作ることを指導
  物足りない若者の海外へのあこがれ

2 明治前半に生まれた4人の作家
  ・柳 敬助  ・高村  光太郎  ・戸張 孤鴈  ・萩原 守衛 
3 萩原守衛  1879〜1910
   農家の5人兄弟の末っ子
   本格的な絵の勉強がしたくてニューヨークへ、更にフランスへ
   フランスの展覧会で偶然ロダンの「考える人」をみて、衝撃を受ける
   彫刻制作に没頭
  萩原守衛(碌山)が残したもの
4 フランス彫刻の流れ
  ロダン ブールデル マイヨール デスピオ
5 明治後期に生まれた彫刻家の多くは、フランス彫刻の影響を受けている
  特に影響を受けて作家たち
  本郷 新   柳原 義達   佐藤 忠良   船越 保武
6 戦後美術の流れ 
  東京オリンピックをきっかけに外国の美術活動の紹介が盛んに
  イタリア彫刻の紹介
  彫刻シンポジウムの世界的広がり・・・彫刻のある町づくりに発展