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RNO--5083
 2015年 12月 聴講生講座
演題 【最近の法律問題 ペットをめぐるトラブル】
  講師 弁護士 本木 睦夫 先生

講演要旨
 最近の法律問題のうち、特にペットをめぐるトラブルが増えていますので、
ペットに関する一般的な解説及び、具体的なトラブル事例を取り上げて講演いたします。

講演内容
最近の法律 ーーペットをめぐるトラブルーー
1 最近のペットブームについて
  犬対猫 1034万匹:996万匹
  犬・猫の飼養世帯 5世帯中2世帯
  平均寿命 犬:14歳 猫:15歳
2 飼えない動物
  ・特定動物(ニホンザル、イヌワシ、ワニガメなど)
  ・特定外来生物(カミツキガメ、アライグマなど)
3 ペットショップ
  ペットは生後56日間は販売できない。ただし、平成28年までは、45日間。
 (あまり早く親から離すと社会性が育たない)
4 ペットの法的性質
  法的には「物」
  権利の客体であっても、権利の主体にはなれない
  負担付贈与、負担付遺贈
  ペットは犯罪に問われない、問われるのは「人」
5 ペットに関する法律
6 ペットの飼い主(飼養者)の義務
  適正飼養義務・終生飼養義務
  「保護動物」を虐待、遺棄・・・・100万円以下の罰金
  千葉県ペット条例
  「適正に餌と水を与えること」「逃げたら自分で捕まえること」
  「猫は屋内飼養するよう努めること」・・・
7 ペットに関するトラブル
  ・ペットショップで犬や猫を購入する場合の注意点
   特定物売買と非特定物売買、その責任
  ・ペット禁止のマンションでのペット飼育、違反理由の退去あり?
  ・隣家のペットの鳴き声トラブル
  ・こんな時、責任はどうなる?
   自分のペットが人に怪我を負わせた
   預かったペットが、人に怪我を負わせた
   被害者に過失があった
  ・ペットが子供に意地悪されて、怪我。誰に損害を請求?
  ・獣医師とのトラブル
  ・ペットによる怪我等の、刑事責任
  ・ペットをめぐるトラブルの解決方法
   民事 話し合いによる解決
      内容証明郵便による請求
      民事調停 支払督促 訴訟
   刑事 刑事告訴
      親告罪