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RNO--4200
 2013年 9月 聴講生講座
演題 【 首都直下地震に備えて 】
  講師 千葉大学大学院工学研究科教授  山崎 文雄 先生

講演要旨
現在我が国では、南海トラフ巨大地震や首都直下地震の発生が危惧されている。本講演では、内閣府が行っているこれからの地震に対する検討委員会の委員を務めている講師が、これらの地震の発生メカニズム、地震による揺れの強さ、津波、建物やライフラインの被害状況とその対策について解説する。

講演内容
首都直下地震に備える
  我が国の地震環境と防災対策
  千葉県における地震の歴史

  地震発生メカニズムと日本の地震環境
    津波と東日本大震災の教訓
    地震の揺れと被害
    千葉県おける地震・津波の歴史
    首都直下地震に備える
     自助:自分や家族の身を守る
        住宅の耐震化、家具の固定、連絡手段の確認
        徒歩帰宅の練習、地震保険への加入
     共助:地域による助け合い(遠くの親戚より近くの他人)
        地域コミュニティを皆で守る、自主防災組織
        防災訓練、日頃の見守り
     公助:国や自治体による支援
        発生時には基本的に頼らない(対応業務で手いっぱい)
        防災都市基盤の整備
まとめ
  ・地震、津波を科学的に理解する
  ・地域の災害の歴史を学ぶ、災害は必ず繰り返す
  ・ハザードマップに基づき地域の危険性を知る
   (ただし、想定外もあるので柔軟に)
  ・自助と共助で、家族と地域を守る