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RNO--4131
 2013年 7月 聴講生講座
演題 【 時代を生きる・日本の詩歌に学ぶ 】
  講師 NPO法人ちば文芸フォーラム 理事長 近藤 文子 先生

講演要旨
 古来より、人は自分の思いを相手に伝える感情表現として、うたがやり取りされていた時代を経て、その時代背景に生まれたうたや詩歌に人の心を学ぶことがたくさんあります。そのときに注目すべきは、何故そのようなうたが現代まで継承され、現代においていま尚、多くの人びとの心に響くのでしょうか。そのうたの詠まれた時代背景を捉えながら、詠んだ人の置かれた状況などをたどり、現代私たちが生きていく上での学びにつなげていきたいと思います。
 万葉の時代背景から、平安、鎌倉、室町、江戸、明治、大正、昭和、そして現代までの時代を生き抜いた詩歌を学びます。

講演内容
言葉と表現について
万葉集「うた」の力について
古今集と新古今集
華やかな王朝貴族の中に生まれた物語・日記
時代背景と人間関係
中世文学の流れ 公家文化から武士の時代への移行
中性の女性の意識(平安時代から鎌倉時代へ)
江戸時代 町人文化が栄える中で生まれた物語、歌、俳諧
近代文学の形成と流れ

以下略