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RNO--4069
 2013年6月 聴講生講座
演題 【 生活習慣病について 】
  講師 千葉市立青葉病院 副院長 寺野 隆 先生

講演要旨
 最近の千葉市の高齢者の平均余命と平均自立期間に関しやや気になる統計データ。それは、寿命は伸びているが、自立期間には大きな変化がないというもの。
「健やか未来都市ちば」の実現に何が必要かと考えてみると、やはりその中心は、生活習慣病の発症予防、重症化予防であろう。
 本日はまず生活習慣病を知っていただき、日々どのように1人ひとりが主体的に予防に取り組むのか、またすでにかかっている人はどのように重症化を阻止するかについてお話する。

講演内容
・生活習慣病とは「生活習慣の改善によって予防し得る」という観点からの呼称
・日本では糖尿病、脂質異常症、高血圧、肥満とこれに起因する心筋梗塞・狭心症・脳卒中をさす
・生活習慣病に起因して亡くなるかたは全死亡の50−60%にあたる
・生活習慣病の中でも大きな割合を占めているのは肥満
・生活習慣病としてあげた多くの疾患は相互にも原因や結果として深く関連し、重複すると死に至るような重篤な疾患に陥る。そのような点からメタボリックシンドロームという言葉が生まれた
・メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満とともに、高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上を合併した状態のこと
・千葉市の現状や、今後の予測、各々の疾患の成り立ちやその予防について