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RNO--1081
 2010年 3月 本科生講座
演題          【地域コミュニティと市民活動】
  講師           NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
                       代表理事 牧野昌子先生

○ 地域コミュニティの崩壊 住民のゆるやかなつながりが減少
 ・高度経済成長時代「いけいけどんどん」で失くしたもの、荒廃したこと
 ・自然環境の破壊(温暖化、里山の荒廃)
 ・少子高齢社会 過疎化
 ・自殺者 年間3万人越える
 ・社会経済の非拡大、非成長社会
 ・貧困・低所得者の増大
○ 地域社会の現状 
 ・自治会・町内会の担い手の不足、加入率の低下
 ・お隣はだれき? 核家族化、コニュニティの崩壊
 ・少子、高齢化  働き手の減少
 ・商店街がさびれて、町の活性化が消失
 ・森林・里山が荒れる。遊休農地の拡大
 ・これまで経験がない地域課題が発生(ニーズの多様化)
 ・行政だけで解決できることには限界 かゆいところに手が届かない
○ 地域課題を解決するためには
 ・市民参加⇒市民協働
 ・地域社会を顔の見える関係に再生する
 ・市民はひとりの利害関係を超えて・・・公益性を
 ・課題を持っている市民、当事者を掘り起こす
 ・NPOが持っている専門性、機動性を活かす
 ・地縁組織(自治会・町内会)の安定性、継続性を活かす
 ・企業が持っているスキルを活かす
 ・行政が持っている情報、広報力、信用、資金を活用
 ・それぞれの主体が資源を出し合い、持ちよる
○ ここで登場! 市民活動の役割
 ・そもそも 市民活動って? 民間、主体的、公益的、非営利、組織、継続  性市民団体、ボランティア団体、NPO法人
 ・地域課題(困ったこと・ニーズ)を解決するために活動
  ボランティアがしたいから活動するのではない
 ・市民参加を呼びかける主体
 ・当事者(共感した人・支援、応援する人)が集まる⇒解決策⇒市民ができ  ることは実施
 ・緩やかに社会を市民自治に変革する役割
○ 市民活動・ボランティア活動のすすめ
 ・市民が自主的・主体的に継続的に社会貢献活動を行う、営利を目的としな  い民間団体
 ・人のため、地域のための公益性のある活動
 ・「ちょいボラ」から社会貢献
 ・サークル活動・趣味のグループ(共益)⇒公益
  例:絵手紙⇒高齢者の宅配弁当に添える 蕎麦うち⇒障碍者の就労の場
○ どんな団体が、どんな活動をしているのか
 ・H2O千葉県団塊世代等地域デビュー支援事業「出会いフォーラム 栄町  (印旛郡)」 多世代交流の活動
 ・「佐倉市出会いフォーラム(2008年)」 団体のプログラム提供、関  心のある活動を体験
 ・「NPO法人 子どもるーぷ袖ヶ浦」 乳幼児とお母さんのくつろぎの場づく  り、孤立化をなくすために
 ・「NPO法人地域医療を育てる会」 医師と患者が育ちあう場 東金市
 ・「NPO法人子ども館ゆめたのまご」 預ける理由は問わない一時保育
 ・「NPO法人たすけあいの会ふきのとう」 四街道市八木原小学校 移動喫  茶店
○ 市民活動のはじめ方
 ・その?中学校区内を歩いてみる。課題発見
 ・その?公民館、コミュニティセンター等実態調査
 ・その?社協、市民活動センター等で情報収集
 ・その?千葉県NPO情報ネットを見る。県庁2階パートナーシップオフィス  で情報収集